掘り上げたエキナセアの根は、
直根のはずなのに、真横に伸びていました。
まっすぐ下へ降りていくはずの根が、
左右にびよーんと広がっていたんです。
驚きと同時に、少し納得もしました。
すぐ隣には、地下茎で広がるビーバーム。
地上では共存しているように見えても、
地下では静かなせめぎ合いがあったのかもしれません。
植物は、置かれた場所で最善を尽くします。
深く行けなければ、横に広がる。
その姿を見て思いました。
私にできるのは、
成長させることではなく、
力が最大限に出る場所を整えること。
どこに置くか。
どう置くか。
誰と置くか。
それだけで、伸び方は変わる。
今年は、エキナセアを主役にする場所をつくりました。
この子が本来の伸び方を取り戻せるように。
植物の力を信じることと、
場を整えること。
そのあいだに、
私の役目があるのだと思います。
2026年のエキナセアは、
どんなふうに咲いてくれるでしょう。
どんな香りを届けてくれるのでしょう。
その変化を、静かに見守ろうと思います。
※掘り上げた様子や株分けの記録は、いつウキにまとめています。
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直根のはずなのに|横に伸びたエキナセアの株分けと居場所づくり | いつもウキウキ
直根のはずのエキナセアが横に伸びていた理由とは?ビーバームとの地下の攻防から、株分けと新しい居場所づくりまで。ハーブを主役にする畝設計の記録。

